商品コード: 133601

マルスウィスキー マルス 越百(コスモ) マンサリージャ・カスクフィニッシュ2021

容量:700ml
アルコール度数:42%
※画像は2019年ラベルです。

¥ 5,500円(税込)

複数のモルト原酒をヴァッティングすることで複雑さと奥行きを表現した「マルスモルテージ 越百」を、軽やかでドライなシェリー酒「マンサニージャ」に使用した空樽に入れ追加熟成(フィニッシング)しました。越百本来の柔らかくまろやかな口当たりに、樽由来のドライフルーツ、ブラウンシュガー、メイプルシロップなどの香りが立ちのぼり、ココナッツやチョコレートなどの心地よい風味と、ほのかに感じるビターな味わいがバランス良く調和した限定製造のモルトウイスキーです。商品名の「越百」は、中央アルプスに連なる山の一つである「越百山」から名付けました。宇宙を連想させる越百(コスモ)という呼び名から、中央アルプス山麓にあるマルス信州蒸溜所から見上げる夜空をイメージしたラベルデザインとしております。
■マルスウイスキー 日本有数の歴史を持つ国産ウイスキー
日本で蒸留された初めてのジャパニーズウイスキーは昭和4年(1929)に誕生しました。その20年後、戦後間もない昭和24年(1949)にマルスウイスキーの歴史は始まります。
高度経済成長期の昭和30年〜40年代には、日本でもウイスキーが定着しはじめ、やがて日本各地で独自のウイスキー造りをはじめるという「地ウイスキー」ブームが起こります。 製造規模が小さく、少量ながらも地道に個性豊かな地ウイスキー造りに努め、大手メーカーに負けず劣らないウイスキーをめざし、80年代の地ウイスキーブームの火付け役とも言われました。
マルスウイスキーは地ウイスキーの中でも西の雄と言われ、当初、鹿児島で始まった蒸留は、本格的なウイスキー造りの理想の地を求め、昭和35年(1960)からの山梨時代を経て、昭和60年(1985)に長野県駒ヶ岳山麓のマルス信州蒸溜所へ受け継がれ現在に至ります。
スコッチウイスキーを手本としたジャパニーズウイスキーは、繊細な日本人の香味嗜好に合わせて製造技術の改善に努力し、その結果、今では世界5大ウイスキーの1つに数えられるまでになりました。

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