〜日本人醸造家、仲田晃司氏が造るブルゴーニュ〜
ルー・デュモンは日本人醸造家、仲田晃司氏が単身渡仏、2000年に設立したワイナリーです。2003年には「ブルゴーニュの神様」とまで称されたアンリ・ジャイエ氏にワインを大絶賛されます。その時「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」のエチケットが生まれました。2017年1月にNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられて以降話題となり、非常に品薄、完売状態が続くワインです。
平均樹齢30年。収穫量30hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽40%、カヴァン社製ジュピーユ森産の2~3回使用樽60%で18ヶ月間樽熟成。
【2021年 仲田さんコメント】
2021 年は難易度が高く、やりがいのある年になりました。暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。
個人的にとても好きなAOPの一つで、本当に造りがいのあるワインです。バランスが良く本当に何杯でもいけるワインだと思います。
ルー・デュモンは日本人醸造家、仲田晃司氏が単身渡仏、2000年に設立したワイナリーです。2003年には「ブルゴーニュの神様」とまで称されたアンリ・ジャイエ氏にワインを大絶賛されます。その時「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」のエチケットが生まれました。2017年1月にNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられて以降話題となり、非常に品薄、完売状態が続くワインです。
平均樹齢30年。収穫量30hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽40%、カヴァン社製ジュピーユ森産の2~3回使用樽60%で18ヶ月間樽熟成。
【2021年 仲田さんコメント】
2021 年は難易度が高く、やりがいのある年になりました。暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。
個人的にとても好きなAOPの一つで、本当に造りがいのあるワインです。バランスが良く本当に何杯でもいけるワインだと思います。