150年の歴史を誇るモレ・サン・ドニを代表するドメーヌ
ドメーヌ・ポンソはグラン・クリュ、クロ・ド・ラ・ロッシュの最大所有者のモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌです。
ドメーヌ・ポンソの歴史は1872年、ウィリアム・ポンソがクロ・デ・モン・リュイザン、クロ・ド・ラ・ロッシュの区画を購入し始まります。しかしそのわずか2年後、1875年にはブルゴーニュでフィロキセラが発生、大打撃を受けます。ドメーヌは10年以上の歳月を掛け、全てのブドウ樹を植え替え、1911年にはクロ・デ・モン・リュイザンにフィロキセラ以前のようにアリゴテを植えました。そのブドウ樹は今でも残っており、樹齢100年を超えるアリゴテから白ワインは造られます。1922年、ウィリアムの甥、イポリットがドメーヌを引き継ぎ、元詰めのワイン造りを開始しドメーヌ元詰めの先駆けとなります。その後イポリットの息子ジャン・マリー、その息子ローランへと引き継がれて、現在はローランの妹ローズ・マリーが運営しています。
栽培は認証は得ていないが、ビオディナミで認められた製品のみ使用し、馬で畑を耕し除草剤は使用しません。通常のドメーヌが3haに1人で作業するところを、ポンソでは7.5haを８人で手作業で細やかな作業を行います。収穫はブドウの熟成度を考慮し、同じ区画・畑でも数回に分けて収穫します。選果は収穫時に畑で3回、圧搾前に1回、合計4回行って醸造します。
醸造は100%除梗し、伝統的ブルゴーニュ開放式オーク樽で自然発酵。コンピューターで温度管理を行い、ワインは重力で移動されます。酸化を防ぐためドライアイスを使用し、SO2は極力使いません。おだやかな抽出を行い、樽の影響を受けずにブドウの味わいをストレートに表現する為、新樽は不使用。凝縮感のある豊かな果実味があり、余韻が長くエレガントなスタイルのワインを生み出しています。
リュー・ディ クロ・ド・ラ・ロッシュの大部分を所有するポンソを代表するワイン。ビターチョコの濃厚な香り。凝縮感のある豊かな果実味、きめの細かいタンニン、全ての要素のバランスのとれた、エレガンスを極めたワイン。
ドメーヌ・ポンソはグラン・クリュ、クロ・ド・ラ・ロッシュの最大所有者のモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌです。
ドメーヌ・ポンソの歴史は1872年、ウィリアム・ポンソがクロ・デ・モン・リュイザン、クロ・ド・ラ・ロッシュの区画を購入し始まります。しかしそのわずか2年後、1875年にはブルゴーニュでフィロキセラが発生、大打撃を受けます。ドメーヌは10年以上の歳月を掛け、全てのブドウ樹を植え替え、1911年にはクロ・デ・モン・リュイザンにフィロキセラ以前のようにアリゴテを植えました。そのブドウ樹は今でも残っており、樹齢100年を超えるアリゴテから白ワインは造られます。1922年、ウィリアムの甥、イポリットがドメーヌを引き継ぎ、元詰めのワイン造りを開始しドメーヌ元詰めの先駆けとなります。その後イポリットの息子ジャン・マリー、その息子ローランへと引き継がれて、現在はローランの妹ローズ・マリーが運営しています。
栽培は認証は得ていないが、ビオディナミで認められた製品のみ使用し、馬で畑を耕し除草剤は使用しません。通常のドメーヌが3haに1人で作業するところを、ポンソでは7.5haを８人で手作業で細やかな作業を行います。収穫はブドウの熟成度を考慮し、同じ区画・畑でも数回に分けて収穫します。選果は収穫時に畑で3回、圧搾前に1回、合計4回行って醸造します。
醸造は100%除梗し、伝統的ブルゴーニュ開放式オーク樽で自然発酵。コンピューターで温度管理を行い、ワインは重力で移動されます。酸化を防ぐためドライアイスを使用し、SO2は極力使いません。おだやかな抽出を行い、樽の影響を受けずにブドウの味わいをストレートに表現する為、新樽は不使用。凝縮感のある豊かな果実味があり、余韻が長くエレガントなスタイルのワインを生み出しています。
リュー・ディ クロ・ド・ラ・ロッシュの大部分を所有するポンソを代表するワイン。ビターチョコの濃厚な香り。凝縮感のある豊かな果実味、きめの細かいタンニン、全ての要素のバランスのとれた、エレガンスを極めたワイン。
